#a40 俺はこまちさんを半ば無理矢理に止める、 そうでないと達してしまいそうだった。 既に二人とも汗びっしょりだ。 「眼鏡…取らないんですか?」 「だって…顔を、ずっと見ていたいから…」 照れるこまちさんが可愛くて、またキスをする。 「いいんですか?間接ちんちんですよ?」 そう言って悪戯っぽく笑った。 「挿れるよ?」 「ここでおあずけされたら一生恨んじゃいます。もうご飯つくったげません」 またキスをした。もう何度目だろうか。 |
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#a41 挿入しようとしたとき、こまちさんの顔が苦痛に歪んだ。 愛撫したときに気づいたが、やはり… 「初めて…ですか?」 「ほ、本物は…」 言葉の意味を考える間もなくこまちさんは続ける。 「大丈夫だから… そのまま、そのまま来て…」 目尻に涙を溜めたまま微笑んだ。 「私、欲張りなんですよ… 貴方を、私だけのものにしたいんです… そして…私の全部を奪って欲しいんです…」 絞り出すように言葉を続ける 「切ないんです…心は、貴方のものなんです… だから… もう全部…奪ってください……」 |
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#a42 こまちさんは眉間にしわをよせて激痛に耐えている。 「大丈夫?」 「へ、平気です…」 少しずつ少しずつ、狭い肉壁を進んでいき、ついに全てが呑み込まれた。 「…そこで…行き止まりです」 こまちさんは痛いくらいにギュウギュウと締め付けてくる。 膣内の脈動がダイレクトに伝わってきた。 「痛くてジンジンします…けど… 嬉しいです…」 |
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#a43 幾度となく体位をかえてから、後ろからこまちさんを責めたてた。 リビングの床へ申し訳程度にバスタオルを敷き、互いに貪りあう。 「こまちさんのここ、突く度にヒクヒクしてるよ」 そう言って菊門を軽く指でなぞった。 「…そこは…いやぁぁ!触らないで…」 こまちさんは泣きそうな顔で懇願する。 指を離した代わりに俺はピストン運動を早めた。 俺自身ももう限界が近い。 「だ、駄目っ!激しっ…私…もう…もうっ!! んっ!!!」 |