■これはPinky互換可動ボディ用に作成したゴム板製可動スカートの作成記です。
■画像がピンボケだったりするのはご容赦ください。≦(-_-;)≧
■また、改善案やバリエーションなどありましたらぜひぜひ教えて下さいませ♪
上から、
・ピンバイス(1mmドリル装着)
・2液式の強力接着剤(固着しても弾性があるタイプ)
・エナメルリード線 0.2mm 長さは適宜
・ゴム板(白)100x100mm 厚さ1mm
今回は縫合用として、電子工作用のエナメルリード線を利用しました。
極細のテグスやビーズ用のナイロンコートワイヤー等でもいいかも。
ゴム板の上の方が変な形に切れているのは試作で一度切り出した為です。
型紙を使用し、ゴム板に形を写す。
ハサミを使って切り出し。
この時ついでに、リード線を通す部分に穴を開ける。(右図の印のあたり)
キリや千枚通しでは縫合時に苦労するので、1mm径程度のピンバイスでえぐるのをオススメ。
二本のリード線を使って右図のように縫合する。
ここは、本返し縫いでもよかったかも。そこら辺は臨機応変にスパパパパーンっと。(古っ!
かなりムチャな立体縫合だが、できるだけ縫合部が一枚板の様になるようにがんばる。
8枚全てが繋がったら、端と端も同様に繋げて環状にする。
だいたいこんな感じ。
・・・実は重ね合わせ間違ってます(を
実際にPinkyに穿かせて、形を整える。
実は写真のモノは、プリーツの重なる部分を間違えて表に出した状態だったためここで修正をしました。
ある程度形が整ったら内側から接着を行う。
乾燥後に弾力がある接着剤が望ましいので、今回はセメダインのEP001を使用。
色を塗ったり表面コートをしたいが、弾性素材の為、難しそうなのでパス。
ソフビ用のVカラーならなんとかなるかも。
プリーツそのものをラバースカルピー等で作成すれば顔料を練り込んだりできるかも。
裾を薄く削りこむ等の作業をする時は冷蔵庫等で冷やして硬化させてからがよいかと。
・・・まだ後で追記すると思うw
木本らい 記:2004/01/17
http://d.hatena.ne.jp/rai_kimoto/