はじめてのがれーじきっと。
(アレなロゴ画像作ろうと思ったけどめんどいのでパスな。)

処女作は我道軒さんのフランチェスカ嬢。
このキットには不思議な縁を感じているんですが、それはそれとして制作開始。
完成後に手を加えたのはこちらで。
制作時の私のパラメータ?は、
  ■エポパテの盛り・削りはピンキーの改造・複製で有る程度習得済み。
  ■ガチャの魔改造経験有り :D
  ■可動改造好き。
  ■カスタマイザー
…最後の二つがキチと出るか狂と出るかw分かれ目の様な気がします。

こらーーっ!邪魔をするなーーーっ!!
まずはパーツチェックを兼ねて気泡&ゲートの確認・仮組をば。
さらに組みながらディテールアップのポイントをちょこちょことメモ。
  ■袖口・服裾・スカート裾・タイのシャープ化
  ■リボンの結び目・重なり部に削りを入れてシャープに
  ■ブーツに軽いモールド追加
  ■キットのメガネパーツはコトブキヤのエッチングパーツに。
  ■首の可動化

来ました、早速可動化案出てますw
先日購入した肌色のボールジョイントが使いたいだけかも知れません。
ただ、この娘は大リボン&ポニテパーツと頭部にかなりのボリュームがあるので、
動かすにしても左右の一軸可動の方が無難かもしれません。

仮組みー
仮組みしてみました。
この時点で可動化案は却下。

スカート部は前後に別れますが、ガチャでよくあるスカートの様に下半身に被せようと思うので、
有る程度ダボを削除。
腰部の接続用穴を角度・位置共に豪快に間違えたのでざっと修正。

腰部にパテを盛って高さを稼ぐ。
ここはかなり負担がかかりそうなので真鍮線は長めに入れることに。

元画像と作例では服は黒ですが服の感じが解るように濃い臙脂にしようかと。
フトモモ部は肌色+クリアグレーでタイツ(ストッキング?)っぽく。
途中で気が変わるかもしれませんが、こんなラインで。

さて、気になっていたブーツの折り返しをリューターで削り込み。
リューター、買うのも使うのも初めてでした。
初心者らしくSOFMAPで売っていた¥1980のものをば。
↓こんな感じになりました。(右が作業後のモノ)
折り返しを削り込み

更に、ズボンであった名残の皺をナイフで削り込み。
袖口&リボンも ピンバイスでガイド用穴空け→ナイフで削り→リューターで均し
とモールドを彫り込み。
指の間はホビー用ノコ(カッターみたいなヤツ)で切り込みを入れたあとにナイフで整形。
↓コメントめんどうなので写真丸投げ(を
スカート削り込み 足部分(右が削り後)
リボン部分 袖部分

鼻が無かったので原型師さんに申し訳なく思いながらもパテをモリモリ。
なんかノッペリな印象を受けてしまうので。
また、メガネは耳の上に刺す予定でΦ1mmの穴を空けましたが
位置・パーツ合わせの都合上から前髪の目立たない位置に刺すことに。
前髪と顔パーツ

今回、肌色サーフェイサーを入手したので使ってみましたが、
灰色のと違って何処まで塗ったのかが解りづらいのでちょっと失敗だったかも。
ただ、色自体はよさげなので顔・手等はコレで行う事に。

顔部をマスキングして後ろ髪を橙色で塗り。
同じ色で塗ったのですが下地色の違いにより、後ろ髪の方が鮮やかな橙色になりました。
とりあえず瞳・眉を入れる前に仮合わせ。
瞳入れ前に合わせの確認

前髪はメガネも接着してハイライトも入れたので待機状態。
前髪はイマイチ発色が悪い

指をプルプルさせながらも瞳入れ。頬にもアクセントを。
前髪で影になっても表情がわかるように、茶色で眉の下ラインを入れました。
瞳入れ

足から順にエポキシ接着剤「強着」で接着。5分硬化タイプなので焦らずに少しずつ。
どうしてもポニテが重いので足裏の前の方にΦ3mmの穴を空けてから台座にネジ留め。
テキトーなものが見あたらなかったので今は綿棒のフタを台座にしてます。
完成ーっ!

どうにかこうにか完成しました。
初挑戦の割には上手くいったかなーと。
この調子で次もいくぞーw
     2004年・9月5日完成。

部分的なアップの画像→      

さらに手を加えてみました。
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