ぶっかけよう。番外2 「さらなる液の高みへ

液エディットに関するテク

1.液そのものについて
「液01」アクション実行前に・・・・


「液」にはムラがあります。
ので、「液ムラ」アクションなどを使用するわけですが、
これだけでは物足りない場面(部分?)が往々にしてあるわけです。

まず、液の上の方を少し「ぼかしブラシ」で削りましょう。
そして、更に「スマッジ」で少し擦ります。

上の方を削った所


スマッジで擦りました


削り・擦り無しのまま
「液01」を実行した状態。
(影はずらしてあります。)

上の2行程を経てから
「液01」を実行した状態。
(影はずらしてあります。)
これだけで若干ですが、リアル度が増したと思います。


2.液の落とす影について
「液02」アクション実行前に・・・・


上で作成したものをサンプルとして使用します。

液の落とす影の大きさというのは液の「高さ」に関わってくるので、
「液」の細い部分の影を多少削ってやります。
使うのはアンチエイリアス有り・ぼかし無しのブラシです。




削り前。

削り後。

どうでしょうか?厚みにランダムさが出て、さらにリアルになったと思うんですが。


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