Androidな機体、Ziio7吋モデルを購入しました。
価格はぶっちぎりに安い¥17998(Amazon価格)
その代わりにGPS無し、Androidマーケット非対応(2011・09・26現在)という、
Android機としては少々厄介な子です。
あとは個人的にはどうでもいい、マルチタッチ非対応。
地図を拡縮するときしか使わないじゃん、あんなの。
そして、抵抗膜式。ようは爪とかタッチペンなんかで操作するアレです。
これ重要。
この機体をお絵描き用機の目的で購入した理由がこれです。
指で触って操作する静電式は、まぁ操作するには便利なんですが、
TF101(10吋・静電式)で静電式用ペンを使ってペイントツールを弄った感想は
「ハガキに極太マジックで宛名書いてるみたい」でした。
とにかく、ペン先がどこを差してるのかが読めない。
iナントカのようにタッチパネルの感度を上げに上げまくっているものならなんとかなるかも知れませんが…
まぁとにかく、Sharpのザウルスの頃からタッチペンでのお絵描きに馴染んでいる身としてはこちらのほうが都合がよいわけです。
 
問題は、
1、使いやすいアプリはあるのか。
2、タッチペンの追従性はどうか。
ここらへんです。
1はまずAndroidマーケットに繋げないので、野良マーケットでお絵描き系のツールを片っ端からインストールして試しました。
WindowsMobile用の幻彩というツールに慣れていたため、それになるべく近い機能のものを…。
消ゴムとペンがツールアイコン一発で切り替えできること、
ペンの濃さが変えられること、
できれば、終了しても直前のキャンバスの状態を保持していてほしい…
 
…探せばあるもんですね。
SlideME Market というマーケットにあった Draw and Share というツールがまさにそれでした。
(同ツールは公式Androidマーケットにもあることを確認)
 
…で、下のがそのツールでぱぱっと描いた絵です。
上記の3条件を満たしたバッチリなツールでした。

タスクマネージャからタスク終了させても、再開すると前回のキャンバスが復帰するというとてもナイスな仕様。
メニューからSAVEを選ぶと、Draw and Share というフォルダにPNG形式で保存されます。
ボリュームの+/-ボタンにアンドゥ・リドゥが割り振られてたりするのもイイですね。
難点は、画面端(液晶の反応外)ギリギリにタッチすると、横・縦に線が引かれてしまうところ。
タッチパネルの誤認識なのかも知れませんが、まぁ出てしまったらアンドゥで無かった事に。
本体のタッチパネル調整しだいで克服できそうですけどね。
 
そんな感じで、個人的にはZiio7インチは非常によい買い物でした!
…このアプリ見つけるまでは、かなーり地雷な気配してましたがw
機会があれば描画してるとこの動画でもあげたいですね。

(2011-09-27)[CG],[ PC_Hard],[ 携帯端末]

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